できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

上田市 K小学校 けん玉クラブ代講の巻

上田市 K小学校 けん玉クラブ

いつもはT先生が担当しているけん玉クラブですが、今回都合により代講でけん玉クラブ。

僕が担当している2つの小学校はどちらもそれほど人数が多くはないのだけど、この小学校はけん玉クラブも大所帯。

実は初めて行く小学校だったりします。

せっかくなので筒けんをここでも体験してもらおう!

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4年生の教室とのことで、行ってみたら誰も来ない・・・。

あれ??おかしいなあとウロウロしていたらとなりの教室だったw

なかなか初めてのところは勝手がわかりませんね。

今回、貸し出し用けん玉数本のところに、貸し出し用筒けんを15本くらい用意して持っていった。

けん玉クラブスタート

最初に技を少し見せてからみんなで体験スタート。

だいたい6級のとめけん前後の子たちが多いようだったので、まずはウォーミングアップとして筒けんをやらせてみた。

ヒザをしっかり曲げ、蹴り上げる。

玉を筒で追いかけ、玉が落ちてきたら一緒に筒を下げながらキャッチする。

これはけん玉の動きの中でも重要で、玉を上げたときに皿が離れてしまうとなかなかキャッチで苦労する。

玉と皿(筒)の距離を離さないで、玉の速度にあわせつつキャッチするのがコツ。

お題を出して、そのお題ができたら袋の中のコマ(駒)を一つもらうことができる。

M師匠の受け売りなのですが、みんなやっぱりなにかしら収集癖があるらしく、何の変哲もないコマをもらおうと必死に技に挑戦。

もちろんレベル差があるので、まずお題に挑戦してもらって、本番は「先に挑戦してできた回数のプラス10回」などのやり方にした。

みんなこれ、「何個集めた!!」って喜ぶんです。

だんだんと技を難しくしていきつつ、なかなか技に苦労している子はやさしいお題でフォロー。

この加減がなかなか難しい。

それにしても筒けんの技、最後のほうではアンダー・ザ・レッグ(足の下)などの技をやらせてみたけど、ほとんどの子ができるように。

最初は「できない~」と半べそを書いていた子もちゃんと決めることができ、満面の笑み。

「できる」喜びを忘れずにどんどん練習していってもらえるとうれしいですね。

 

そして時間の半分を筒けんに費やし、その後は実際のけん玉を。

「筒けん難しかった」と書いている子もいたけど、けん玉できなくても筒けんできるようになるといつのまにかけん玉できるようになるからね。

時間ぎりぎりまでけん玉をやってしまって集団下校に遅れそうになってしまったけど、楽しんでもらえたかな?

またどこかで。

 

 

お皿の大きい「大晴(たいせい)」と大空「REShape(リシェイプ)」、やりやすいので貸し出し用にも少しずつ増やしています。

上田道と川の駅おとぎの里、道の駅あおきでも購入できます!もちろん筒けんも買えますよ~。

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