筒けんモニター募集で当選された鳥取市男性保育士会じゃんぐる☆じむ様よりレポートをいただきました
先日募集させていただいた「筒けんモニター」にて見事に当選された鳥取県の鳥取市男性保育士会じゃんぐる☆じむ様。早速イベントや幼稚園・保育園・小学校などで筒けんを使っていただき、レポートを送っていただきましたのでご紹介します♪(一部筒けん清水のコメントも入っています)
じゃんぐる☆じむ様レポート
さまざまな場所で筒けんをお使いいただき、それぞれ写真やコメントなどをいただきました。「けん玉よりも敷居が低くて良い」というコメントもあり、けん玉を「難しい」と感じる子には筒けんによりハードルを下げることで取り組みやすいと感じていただくことが多かったようです。
けん玉広場のイベント(親子で一緒に)
紐がないおかげで、複数でのキャッチ遊びができる。4人が十時の方向に立ち、交互に投げ受けする遊びも自分たちで考えて楽しんでいた。(複数遊びの推奨年長児くらい?)
→筒けんの特徴「糸がない」ことでパスができますが、実際に体験していただくと夢中になる子が多いです。また、パスにもバリエーションが作れるので、難易度を少しずつ上げて楽しむことができます。
勤務する幼稚園の子どもたちと(5歳児)
年長児はショートの方が扱いやすいが、ロングで「もしかめ」を楽しむ子も多い。
→小さいお子様にはショートをオススメすることが多いのですが、慣れるとロングで遊ぶ子も増えます。ロングのほうが持ち手とキャッチする筒の口とが離れているので難易度は上がりますが、技のバリエーションが増える(筒を回転させる等)ので、習熟度によって長さを変えてみるのも面白いと思います。
小学校のクラブ活動(4〜6年生)
小学生のクラブ活動でも遊ぶ。
3人で、4人で一気に玉のキャッチボールを楽しむ子どもたち。
また、野球経験のある児童は、かなり遠方(5、6mくらい離れてキャッチボールをして、ボールの勢いをなくすことができる子もいた。
「チョップ」や「つばめがえし」などの技は、動作を言語化して伝えると、真似をして成功している様子であった。
やはり、けん玉よりも簡単に「やった!」感を感じられる様子である。
→ここでもやはりキャッチボールは人気のようです(笑)
教える際の「動作の言語化」はいつも悩むところですが、今後少しずつ動画で噛み砕いて説明していこうと考えています。
近隣の保育園(主には4歳児と一緒に)
初めて触る筒けんは、食いつきよし。
玉を目で追うことがまだ難しいようだが、ジャンプならすぐにできる。
また、全身を使ってボールを受け止める感覚は、けん玉のみならず、空間認知能力や、手と目の協応性の発達に繋がり、さまざまなスポーツの素地となりうると感じる。
→けん玉は4歳児にははっきりいって難しいのですが、筒けんならできる子が増えるようです。実際にもしかめはできなくてもジャンプができる子は多いので、ちょっと練習すればもしかめはできるケースが多くなるのではないかと思います。
キャッチが難しいお子さんには、筒と玉の積み木や、床に立てた筒に足や手で玉をのせたり、1列に並んで筒から筒へ玉をリレーさせるなどの遊び方ができます。
その他
・筒けん検定
筒けんの検定もほしい!というお声をいただくことがあったようで、やはりこちらは早めの段階で検定を考えていこうと思っています。
・筒けんの仕様について
素材の特性上か、キズがつきやすく、すぐに傷だらけになった。(白い色の筒は、傷が目立たなかった。)
様々なカラーがあれば、もっと選びやすく、他の色も集めたくなるかもしれない。
→傷については樹脂ということもあり、濃い色(茶色や黒)は目立ちやすい傾向があります。その反面、汚れが目立ちにくいという特徴もあります。表面をコーティングして傷をつきにくくするなどは今後の課題ですね・・・。
カラーについてももっと増やしたいのですが、バリエーションを増やすことで在庫をたくさん抱えてしまうこともあり、もう少し様子を見つつ増やす形にできればと思っています。いずれは増やしたいと考えています。
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レポートありがとうございました
さまざまな場所で筒けんの体験イベントを私(清水)も行っていますが、こういった実際の現場で感じたことや、要望などは大変参考になり、今後の展開に活かすことができます。
気になる部分なども言いにくいとは思いますが、言っていただくことで今後の改善に役立ちます。
今後も感じたことやご要望ありましたら都度お知らせいただけたら嬉しいです。
この度はありがとうございました。
↓こちらにもイベントの様子や案内がありますので是非ご参照ください!
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