できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

【上田市N小学校けん玉クラブ】発想を引き出すコツ

猛暑です

じりじりと照りつける太陽。長野県の小学校にも最近エアコンがつく学校がかなり増えてきましたが、けん玉クラブの会場である視聴覚室にはあいにくエアコンがない。気候がより厳しくなったのか、自分が弱くなったのか・・・。

5連大皿をネタでもって行ったら、「やりたい!」と希望者が続出したので、1人ずつ挑戦。初めてやった子にはかなり難しいんでしょうね。1個乗せるのが精一杯。

ワタクシはもちろん見本としてしっかり乗せましたよ!

筒けん検定、早くリリースしたいのですが調整に手間取っていてまだできていません。子供たちにも挑戦してもらったところ、正式に受けてみたいとのこと。2週間後のクラブまでにはそれなりに作り込んでおかなくては。

けん玉が苦手な子が数名いるので、その子達にも楽しめるような内容をつくりつつ、けん玉の技を練習したい人はもっと難しい技に挑戦できるようにするのがなかなか難しい。筒けんはみんなできるけど、けん玉にしたとたん難しくて嫌になってしまうケースが少々ある。「筒けんができたならけん玉もできる!」とお話するのですが、なかなか全員のやる気スイッチを押すのは難しいですね。

頃合いを見てけん玉積み木に変更。玉の上にけんがどう乗るか、けんの上に玉がどう乗るかを説明してから自由に乗せて見るように話してみたところ、なかなか思いつかない。

少し例を作って見せてから同じようにやらせてみると、子供たちの発想が開花!もう少し時間あればもっと面白い作品が作れたかも。子供たちの発想スイッチを押すためには、ちょっとした例を見せてから自由にやらせてみるのが一番な気がしています。

けん玉積み木も実は奥が深いのでアート作品づくりを一度やらせてみようかな。子供たちのいいところを伸ばすお手伝い、しっかりやってみたいですね。

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