最終日のワークショップは江別市で
秋の北海道ツアーも最終日。江別市のあすかの森認定こども園さまにお邪魔しました。
こちらの園は
みんな違って、みんないい。
自分で行動できる人になるための基礎を育ててあげたい。
と、子どもたちの自主性を尊重し、子どもたちがやりたいことに取り組める園のようです。なんと園内には機織りがある！
良質なおもちゃや道具も揃っていて、先生方の子どもたちへの接し方も素敵で、自分の子が小さかったら通わせたい～と思いました。
さて、それではワークショップ開始。３歳児さんから年長さんまで、総勢７０～８０名くらいでしょうか。
年長さんにはちょっと物足りなかったかもしれませんが、最初は３歳児さんでもできる内容を中心に進めていきます。
時折みせる年長さんの技のキレがまたすごい。ぱっと見で身体能力が高い子が多いなあという印象でした。
「できた～！」の声があちこちから聞こえてくるのがまた嬉しいですね。
説明していないのに、いきなり筒けん積み木がはじまりました。ほかの子も次々と積み木をはじめます。
人数が多いのでリレーできるかな？と思ったのですが、ちゃんとできました。先生方のサポートに感謝です。
優勝したチーム、全力でよろこぶ。
気がつくと筒けんを連結してヘビのようにやりはじめていました。ここの子どもたちは発想が柔軟で次々と新しいアイデアがでてきます。すごい。
急に決まった訪問でしたが、すごく楽しいワークショップになりました。園のみなさま、本当にありがとうございました。
帰路
ワークショップを終えて新千歳空港へ。疲れた体にソフトクリームが沁みます。
新千歳空港からの松本行きはいつもバスで乗機するのですが、間近で飛行機を見ることができるので結構好きだったりします。今回はシルバー。
７日間で地元（上田市）１件、小樽・札幌・江別で９件の教室・ワークショップ・講演をコンプリートしました。安堵感でいっぱい。ありがとう北海道。
順調なフライトで１時間と少しで信州まつもと空港に着陸。飛行機だと札幌本当に近いですね。松本空港から自宅まで公共交通機関だとちょっと大変ですが、車だと１時間くらい。
羽田空港に出るよりは時間もお金もやさしいのです。
さあ、現実に戻って筒けんフェスティバルの準備が大詰めを迎えます。
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