兵庫県へ
大阪でイベントに向かうため、前乗りで出発。まずは兵庫県へ向かいます。
3月というのに雪の降る日が多くて、春ままだ先のようです。
篠ノ井から3時間特急に揺られて名古屋へ。3時間もあるのでパソコン仕事をしていたら、木曽谷のカーブの揺れで気持ち悪くなりました。基本車酔いしない人なんですが、木曽谷をナメてはいけませんね。
名古屋で新幹線へ乗り継ぎの合間にきしめんをキメる。「#きしめんとけん玉」をキメたかったのですが、待っている人がいたのでさすがにできず、さっさと食べさせていただきました(笑)
関西はさぞ暖かいだろうと思ったら、雪が降っていました。薄着にしてきたのを後悔したことをここにご報告させていただきます。
そしてやってきました有馬温泉。温泉に入りに来たわけではなく、筒けんが置いてある博物館があるのでそちらへご挨拶に来ました。
有馬玩具博物館
有馬の名物湯、金泉が楽しめる外湯「金の湯」の眼の前にあるのが有馬玩具博物館さんです。
中にお邪魔したら「実演中」の張り紙が(笑)バナナのたたき売りみたいでいいですね(笑)
実演の前に館内をざっと見せてもらいました。ろくろを使って量産するやり方。この発想はなかった!
炭鉱のトンネルを模したアーチ状にろうそくを立てる。これも炭鉱で働く人々のストーリーが隠されていました。
マッチ箱サイズなのに精巧なミニチュア。
木をけずって丸めながら木を模した作りにする技法。ステキです。
作家さんによって表情が異なる人形たち。
からくりも内部が見えているとよりその複雑な動きへの驚きが増します。
お忙しい中見せていただきありがとうございました。それぞれのおもちゃにストーリーがあって、より身近に感じられました。
実演
博物館の内部を見せていただいたあとは入口付近で実演販売です。思いのほか寒くて実演は体が硬くイマイチでしたが来館者のみなさんに筒けんを楽しんでもらいました。
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地元の小学校の子たちも学校帰りに遊びに来て筒けん。君たち、今後は実演販売たのんだよ !笑
有馬玩具美術館さんでは筒けんが購入できますので、有馬温泉にお寄りの際はぜひ!
お好み焼き
ちょっと時間があったので近くのお店へ。有馬温泉の通りを散策して思ったのですが、美容室や婦人服を売っているお店、医院など生活に密着した施設がお土産屋などと一緒にあり、日常と非日常が混在しているのがなかなか興味深かったです。
自宅から6時間以上かけて移動してきたのでちょっとくらいいいですよね。
モダン焼き。眼の前の鉄板で焼きながらのお好み焼きは大変おいしゅうございました。
こちらの都合でお邪魔したにもかかわらずとても親切に対応いただいた有馬玩具博物館のみなさま、本当にありがとうございました。楽しい滞在になりました。
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