できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

中学校で地域講師がアカデミックに筒けんとけん玉を教えた日

中学校の地域講師による講座の日でした

地元の中学校では毎年この時期、地域講師を呼んでさまざまな講座を開きます。

和菓子づくりであったり、ズンバであったり、フラワーアレンジメント、魚のさばき方、音楽、異文化交流・・・など、それはそれは多岐に渡り、たくさんの講座が開かれます。

私ももうかれこれ十年以上毎年呼んでいただき、けん玉だったり筒けんだったり、講師をさせていただいています。

以前は体験中心だったのですが、やはり中学生向けということで、最近では考えて体験させる内容を増やしています。

※持って帰って来てから撮影したのでしわくちゃ(笑)

【今日のテーマ】
・その技、“できる”と“できない”の差は何だろう?
・「できた!」で終わらず、“なぜできたのか”を考えよう
・成功のカラクリを、自分の言葉で書いてみよう

MISSION 1 なぜ筒けんはけん玉より技がやりやすいのか?
・気づいたこと・考えたことを書こう

MISSION 2 わざと失敗せよ!
・どんなやり方だと失敗しやすかった?

そこからわかった「成功のために大事なこと」

MISSION 3 「無理そう」を攻略せよ!
・ 筒けんで2個お手玉に挑戦 !

やってみてわかったコツ
「できるようになるために大事だ」と思ったこと

MISSION 4 成功率を上げろ!ダウンスパイク攻略(筒けん or けん玉)
・挑戦したもの  □ 筒けん   □ けん玉
・1回目 → 2回目で、何を変えた?

・成功率を上げるために大事だったこと

FINAL MISSION 新しい筒けん技を開発せよ!
・技の名前
・どんな技?
・成功のコツ

まとめ
・今日の発見!
・今日いちばん印象に残ったこと
・今日わかった「成功のカラクリ」

それにしても「筒けんのインスタ見てます!」「ヤムチャみたいなキャラいますよね?(=ミホチャのこと)」と言われたのにはびっくりした(笑)

チェックしてくれるみなさんに感謝。

MISSION 1 なぜ筒けんはけん玉より技がやりやすいのか?

MISSION 1 なぜ筒けんはけん玉より技がやりやすいのか?

筒けんを考案したきっかけなどをお話しつつ、なぜキャッチがしやすいのか、など生徒たちに質問していきました。実際に実物もいろいろ触ってもらいながら、なぜやりやすいのかを言語化していきます。

なぜキャッチしたときに玉が跳ねないのか。

玉が落下しているときには玉の中で砂は無重力に近い状態になるので浮いています。玉が筒に入った瞬間、反発しようとしますが、一瞬遅れて砂が落ちるので、反発する力を押さえつけます。それで玉が跳ねない=キャッチがしやすいのです。

MISSION 2 わざと失敗せよ!

けん玉や筒けんで技と失敗してもらいました。

失敗することを列挙してもらって、その逆をやれば成功するのでは?という発想です。

雑談で筒けんには「床」という技があると教えたら、床が人気に(笑)

出してもらった意見はこんな感じ。

けん玉、筒けん、それぞれ好きなものに取り組んでもらい、意見を聞いていきました。

こうして書き出していくといろいろあるものですね。

MISSION 3 「無理そう」を攻略せよ!

やっぱり無理~と思いそうなものといえば、お手玉。

お手玉を得意!という生徒は少ないです。そんな生徒たちにお手玉にチャレンジしてもらい、さらに筒けんを使ったパスにも挑戦してもらいました。

お手玉の手順を分解して、イメージをひとつひとつ作り上げながらだんだんと形にしていきます。

最初引いていたように見えた生徒たちも、できるとなったらどんどん難しい技に挑戦してくれました。

人数増やしてお手玉パスなんかいったい何人まで増やしていたんだろう。

FINAL MISSION 新しい筒けん技を開発せよ!

MISSION4は写真撮ってなかったのですが、筒けんのダウンスパイク、けん玉のダウンスパイクを説明し、どちらかできそうな方にチャレンジしてもらいました。

筒けんのダウンスパイクはやはりできる子が多く、「気持ちいい~」とビシバシスパイク音が聞こえてきました。

そしてFINALミッション。

時間的に新しい技まで難しそうだったので、一人またはグループで好きな技やルーティンを発表してもらう形にしました。

一人でなかなか素敵なルーティンを見せてくれたり、一人だと恥ずかしいからと数人ででてきたり。でもみんななかなか素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。

カッコイイ技に挑戦したり、オトボケ技をやったり、スタイルは自由。おお~という声や、拍手が自然とでてきます。

みんなでパスを見せてくれるのもよかったなあ。最終的に全員が発表し、個性のある楽しいミニ発表会となりました。

中学生に筒けんやけん玉を教える機会はそれほど多くないのですが、考える講座というのは自分も結構おもしろい。アカデミックな講座、ご依頼お待ちしております。

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