日本けん玉博物館がスタートするそうです
「1,000年後にけん玉を楽しむ環境を残す」という理想を掲げ、GLOKEN代表の窪田さんが日本けん玉博物館がスタートしました。
ちょうど納品で伺ったところ、撮影のまっただ中。私蔵のけん玉を自宅から持ってきたとは伺っていましたが、それはそれはとんでもない量でびっくり!!!
ただ古いけん玉だけでなく、学術的に貴重なけん玉などもたくさんあり、なんでも鑑定団に値段を聞いてみたいと思うレベルのものもちらほら。それにしてもこの量、よく自宅に保管していましたね・・・。正確な数はわからないものの、2,000以上はあるのではないかとのこと。
こんな天才バカボンのけん玉なんて箱入り未開封ですよ(笑)
いちいちレトロを感じさせるものが目に付きます。
北斗の拳玉なんかは秘孔を突かれて「あべし!」となった顔の拳玉www
どういう思いで遊ぶのか、実際に遊んでいる人の心境を聞いてみたいです(笑)
未開封のものがいくつもあるのには驚かされます。それにしてもこのコレクター魂はすごい。
これは依然マクドナルドで売られていたMac Ballというんだそうです。樹脂製ながらしっかり使える作りで驚き。見直したぞ、マクドナルド!
膨大な数のけん玉を一つひとつ、さまざまな角度から撮影してアーカイブ化するという気の遠くなるような作業が進められていました。
すでにいつの時代のものかわからなくなっているものもたくさんあり、時代考証が大変なようですが、それでもいま誰かが記録していかないと未来になるともっとわからなくなる。
窪田さんたちの途方も無い挑戦に心を打たれました。
また、NFT(非代替性トークン)を使った画像の販売なども手掛けていて、まさに「これからの」博物館というイメージです。
日本けん玉博物館、応援します!
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