できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんこぼれ話

筒けんで灯台をやりやすくするには? ~ 玉割れ対策&カラーの変更も

筒けんで「灯台」がうまくできないときは

玉の上に筒をたてる技「灯台」。けん玉の技でもあるこの技ですが、筒けんの場合、玉が樹脂なのでツルツル滑ってなかなかうまくできないという方もいると思います。

そんなときに役立つのが風船。

筒けんの玉は水色とオレンジと白しかないのに「違う色がある!!」のを見たことはありませんか?

 

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筒けんの玉に風船をかぶせることによってグリップが増します。灯台がやりやすくなるのは間違いなし!!(ちなみにショートよりロングのほうが灯台はやりやすいです)

玉に風船をかぶせてみよう!

用意するのは玉と風船。風船は某100円ショップで調達しました。

こちらの口の部分をはさみでカットします。

撮影のため片手になっていますが(笑)両手でバルーンの口をこじあけ、玉にかぶせます。このとき割れた面が一番風船の奥(下の写真で小さな突起が見える場所)になるようにかぶせるのがポイント。

じゃ~ん、かぶせてみました。風船をカットする位置次第でこのバルーンのない部分の面積が代わるので、最適な長さは各自研究してみてくださいね。

反対側から見ると、美しい黄色い玉にしか見えません。

こうすることで実はこんな効果が

・割れた玉を延命させることができる

・表面がラバーですべりにくくなるので灯台系の技がやりやすくなる

・音が小さくなり、お隣さんに迷惑がかかりにくくなる

・玉を好きな色に変えられるので、気分を変えることができる

筒けんの玉は消耗品なので、使っていると割れてくることがあるのですが、割れて砂がでてくるような状態になっても風船をかぶせることで延命させることができます。

風船の色次第でこうやってカラフルな筒けんも楽しめますね。

こんなイレギュラーな使い方も(笑)

なお、バルーンが1重で心もとない場合は2重、3重にバルーンをかぶせてあげるとよりしっかりしたものになります。

でもやっぱり「オリジナルの玉が一番!」という場合が多いので、そんなときはこちらでご購入ください。

カラフルな玉でよかったらパフォーマンスしてみてください♪

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