小学校の先生向けのけん玉講習会でした
毎年11月くらいになると市内の小学校(だいたい1年生か2年生)ではけん玉を購入し、子供たちが授業でけん玉を行うようになります。
今回先生方の講習会があり、そのうちの一つがけん玉講座になったとのことでお呼びいただきました。
ほとんどの先生にとってけん玉はやったことがないか苦手意識を持つ方も多く、授業で取り組もうにも教えることができないため、子供たちに自由にやらせて終わりというパターンも少なくないのではないかと思います。
今回は現場の先生が少しでもやりやすい方法を考え、講師を務めさせていただきました。
限られた時間の中でお話した(やったこと)はだいたいこんな内容。
1.筒けんについて
・玉に砂が入っているため、キャッチが簡単!
難易度が低いため、けん玉が苦手なお子さんや年配の方でも楽しめる
糸がないため、一人でも、複数でも楽しめる
すぐに技ができるので、自己肯定感を高め、さらなる挑戦意欲が湧きやすい
・「筒けんダンス」など、小学校での取り組み事例
・オンライン筒けん部の紹介
・けん玉や筒けんが買える場所
・筒けん技に挑戦
2.けん玉について
<けん玉を購入したらまずやってほしいこと>
1.糸の長さ調整→指2本と言われるが、低学年は指1本でも良い
2.左利きの子は糸のつけかえ→糸通しを使うと簡単
・けん玉の種類
・けん玉には皿の大きさや玉の穴の大きさが違うものが存在
(大空ソリッド、リシェイプ、大晴でそれぞれ比較)
・けん玉認定試験とけん玉検定について
・けん玉の基本技のコツ
・皿にのせる技、ひこうき、ふりけん、大皿~けん、灯台
実際にコツを教えるのも大事ですが、購入してからの調整方法や一般の方がほとんど知らないけん玉の形状の違いやその使いやすさの違いなど、より実際に直面するであろう事例についてもお話させていただきました。
けん玉の技も実際に試していただいてから修正点のアドバイスをすると全員がすぐに成功!とくに飛行機や大皿~けんはみなさんだいぶ上手になっていました。
けん玉・筒けん講習、ご依頼ください
児童へのけん玉指導はもちろんですが、先生方への指導も対応しています。長野県内であれば実際にその場で教えることもできますし、県外でもオンラインでの指導が可能です。
児童へのけん玉指導も、直接の指導だけでなくオンライン指導も対応できます。
もちろんマンツーマンなどの指導もできますので、ご要望があればまずはお問い合わせいただければと思います。
少しでも「できた!」の輪が広がっていくために、10年以上の実績から指導いたします。
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