できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

クラブ活動で箸タイム♪ ゾーンに入った子どもたち

小学校のクラブ活動にて

小学校4年生から6年生が入る、小学校のクラブ活動で長年地域講師をさせていただいています。筒けんとけん玉の講師だったはずなのですが、なぜかスタート時に「いろいろなあそび・けん玉筒けんクラブ」となっていたので、けん玉筒けん以外のものにも取り組んでいます。

今回は箸タイムの日。この日のために国際箸学会さんからお借りしました。いつもありがとうございます♪

最初は箸ピーから。

これは以前のクラブ活動でも少しやったことがあるので、それほど説明をしなかったのだけど、それでも箱を傾けようとしたり、なぜか箸先のゴムをとろうとしたり、予想外のことをやるのが子どもたち。

練習から本番という流れにしましたが、いざ「5秒前、4、3、2、1、スタート!」とはじめてみると、なかなか話を聞かなかった子どもたちが急に集中する。

ひたすら箸でピーナツを運ぶ音が室内に響き渡ります。教室の中はシーン!と集中の糸が張り詰めたような雰囲気。

左手はやっぱり苦手な子が多かったですが、だんだんコツをつかんできます。

先生がぶっちぎりで優勝していました(笑)

つづいて箸リンに挑戦。箸の使い方と移動の仕方を説明してチャレンジ。つまみ技でひっかかってイライラしている子がいましたが(笑)、みんななかなかの箸さばき。

雪だるまにも挑戦。最初はできないと言っていても、すぐに対応してきますね。

斜塔は難しいかなーと思っていましたが、できた子が続出!!すばらしい!!

実は勝手に作った箸技検定 ver.1を持っていっていたのですが、時間がなくてできなかった。またの機会にチャレンジしたいと思います。

終了後、先生から「箸でちょちょっと遊ぶのかと思っていたら、めちゃくちゃ楽しかった」とお話いただきました。テストの前とかに少しやらせて集中力高めてからやってみたらどうかとか。

先生ならではの視点、これから開拓したいところです。

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