小学校2年生がけん玉をはじめます
2年生になると市内の小学校では学年でけん玉を購入し、冬の間取り組むところが多くなります。先生方もけん玉を教えられる人はなかなかいないので、この冬の時期はいろいろな小学校からけん玉を教えて欲しいというオファーをいただきます。
しかし最近の小学生は目で動くものを追いかけるのがニガテ~それにあわせて体を適切に動かすのがニガテ~というケースが増えています。これは特定の小学校に限らず、全国的にこういったケースが増えているのだと感じています。
10年前に比べても、けん玉を教えることが本当に難しいと感じることが増えてきました。
教えに行くとよくあることなのですが、ちょっとやってみると「無理~!」という言葉がすぐに出てきて、そこから練習をしない、チャレンジしないというケースにぶつかります。
そうなると「けん玉=つまらない」ということになり、それ以上けん玉に取り組まなくなる。
試行錯誤の結果、まずは最短で「できた!」を体感させ、小さな成功体験を積み重ねてだんだんと難しいチャレンジに持っていくという方法がいいのでは?と思うようになりました。
そんな中で生まれた筒けんは、手軽に成功体験(できた!)が得られるので、「もっとやってみよう!」という気持ちが生まれやすくなります。
筒けんの動きはけん玉ととても良く似ているので、筒けんに慣れてくると自然とけん玉もできるようになります。
僕がけん玉を教えに行くときは、基本筒けんでまずは小さな成功体験を重ねてもらい、「自分はできる」という意識を持ってもらいます。
けん玉のみで教えていた時は、技ができない子が多くなると必然的に「けん玉あそび」に舵を切り、技というよりもあそびを教える講習会が増えていきました。もちろんそういった楽しみ方もあるのですが、やはり技ができた!という喜びを感じて欲しい。
やっぱり技ができると、次の技やってみたくなるんですよね。そうなるとペースはこちらのもの。
途中からけん玉に切り替えます。昔は1時間の講習でも、持ち方からもしかめ、とめけん、ひこうき、大皿~けんなどやったことがありましたが、いまはもしかめかとめけんがせいぜい。とめけんはしばらく練習してからでないと入らないので、一回目では教えることが少なくなりました。
今回は2時間の枠があったので、もしかめからとめけんなどやってみましたが、とめけんになるとできなくて離脱する子がやっぱり増える。本当はもう少し時間をかけて教えていきたいところです。
だんだんみんなの興味が薄れてきたところで最後はユニコーン。見ためのおもしろさで結構みんな楽しんでやってくれます。
少しは技のコツ、つかんでくれたでしょうか?
続けてもらえると嬉しいなあ。2月にまた教えに行きますが、検定をやってほしいとのこと。検定までもっていくことができるか、腕の見せどころです。
年明けから複数の小学校で依頼が入っているので、これから冬の忙しいシーズンに入ります。
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