筒けんと全く関係ありませんが、しめ縄づくり講習会でした
年末になるとしめ縄づくりを地域で行うところが多くなりますが、ワタクシの住む地域も例外ではなく、しめ縄づくり講習会が12月になると行われます。
今年、来年とワタクシ公民館の役員をやっていまして、館の行事でもあるため、自分は主催側。場所は筒けん事務所前の公民館です。
事前に水で濡らしてやわらかくした稲わらを用意していただき、地域の方が集まって早速しめ縄づくりスタートです。
実はしめ縄づくりするのは人生初で、諸先輩方がさくさく作っていくのを見ながら、見様見真似で、ポイントは教えてもらいつつ作り進めていきます。
力加減がとても難しい。諸先輩方のものはしっかり締めてあり、見た目にも美しいのですが、どう力をいれてもなかなか思うような仕上がりになりません。
早い人はこちらがようやく1/4くらい作ったところでもう次のものを作り始めていました。これは飯食えるレベル。
ようやく一つつくったので、こんどは縄をないながらしゃもじと呼ばれる飾りをつくります。
高校生の頃縄をなったことがあったのでその感覚を覚えていて、これは結構うまくできた気がします。何事も経験が大事。
ごぼうと呼ばれる1本のものなど、いろいろ作っていくのを横目に、とりあえず自分は2種類を頑張って作ることに集中しました。気がつけば手には豆ができ、豆がつぶれてヒリヒリ・・・。
こちらは初作品たち。まえだれは左が初めて作ったもので、右が2回目。締め方がちょっと上達してシュッとしてますね。
しゃもじは勢いあまって4個もつくってしまいました。
こちらはお手本。同じわらを使っているとは思えない仕上がり。まずは準備段階でわらをきちんとキレイに揃えるところからやらないとやっぱりキレイにできないようです。
それにしてもこれは売れる・・・。
初めて作ったしめ縄飾りは難しかったものの、それでもコツを覚えればすぐにできるようになることに驚きました。
やっぱりこういう文化は継承されていくべきだし、今回本当にいい経験をさせてもらったと思いました。
そしてわらで筒けんのようなものも作れるんじゃないかと思ってしまったのはここだけの話。
いろいろ作ってみたいアイデアが浮かんできて、実はうずうずしています。
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