上田市 犀の角で「つながるサーカスワークショップ」が実施されました!
「サーカス」とはもともとラテン語で「輪」という意味。年齢も、性別も、国籍も、障害のあるないもこえて、サーカスを通してコミュニケーションをはぐくむ「つながるサーカスワークショップ」がJDS(ジャグリングドット信州)の主催で行われました。(助成:信州アーツカウンシル)
今回はスタッフとして参加させていただき、一緒にワークショップも楽しませていただきました。開始前から皿回しと筒けんが人気♪
自己紹介やキャッチボールなどで「初めまして」の方とも打ち解け、信頼関係ができてきたところで実施されたロープワーク。1人でも急に手を話したりするとバランスがくずれて危険なので、お互いがしっかり信頼してやらないとうまくいきません。
そして筒けんも。筒けんはすぐに「できた!」の感覚が得られるのでこういったいろいろな方が集まるワークショップにはオススメです。
だんだん技ができるようになってくると、もっと難しい技にチャレンジしたくなりますよね。
グループ対抗の筒けんリレーでは、それぞれがチーム名をつくり、他のチームにアピールしてから競争をスタートしました。
相手がキャッチしやすいようにパスする。距離感なども考えたりと単純なようでいてなかなか奥が深いのです。
そして最後の「ソレイユ」。フランス語で「太陽」を意味するワークは、中央のリングにつながれた紐を1本ずつ持ち、リング上の置かれた玉を後方に控える筒に向かってまずは移動します。
筒のところまで来たらそっとリングを下に移動させ、玉を筒の上へ置きながらさらに床に向かってリングを降ろしていきます。全員の息がピッタリあわないとできない芸当ですね。
筒を倒さないように、リングが床についたら成功!なんと今回一発で成功することができました!みなさんグッジョブ!!
最後は画用紙にそれぞれの感想を絵や文字で書いていきます。筒けん楽しかったという方が何人もいてとても嬉しかったです。
性別も、年齢も、障害のあるなしにもかかわらずみんながとても楽しめたのは、表情からもよくわかりましたよ。みなさん、おつかれさまでした。
終了後、発作的にパントマイム教室が発動!次から次へとチャレンジする人が増え、なかなか面白い光景になりました。
とても暑かったので、やっぱりクールダウンは必要ですね。犀の角とおなじ海野町商店街にあるお茶の「喜光堂」さんへ。ここの抹茶かき氷&ソフト、ほうじ茶かき氷&ソフトは絶品ですよ。
つながるサーカスワークショップはまだ続きます
つながるサーカスワークショップはこのあとまだまだ続きます。
8月2日(火)~4日(木) 軽井沢 ほっちのロッジ
→一般申込み7/11 9:00~開始
9月3日(土) 松本 (一社)波田コミュニティデザインクラブ
→一般申込み7/15
詳しくはJDSホームページより
助成:信州アーツカウンシル
このほか、11月4日には新毎メディアガーデンで認定NPO法人スローレーベル理事長・東京パラリンピック2020の開閉会式ステージアドバイザーの栗栖良依さんをゲストに招き、多様な人々とともに創るパフォーマンスアートが描く日本に未来についてディスカッションするイベントがあります。「つながるサーカスワークショップ」体験もできます。
是非情報チェックの上、ご参加ください!!
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