由利本荘から花巻へ
(前記事からつづく)
秋田県由利本荘市の石沢地区文化祭と鳥海山木のおもちゃ美術館を堪能したあとは岩手県花巻市へ。いしざわっこさんとキミコさんとご一緒させていただき、花巻おもちゃ美術館へやってきました。
これがウワサのマルカンビル。地域の人に愛され、2016年に惜しまれつつ閉店してしまった老舗百貨店「マルカン百貨店」の跡地をリノベしておもちゃ美術館が入りました。
わくわく!それでは中に入りたいと思います。
花巻おもちゃ美術館さんは『世界で一番、「カッコいい」木材店』を目指している株式会社小友木材店さんが運営。随所に小友さんだからこそのこだわりが見られて、入る前からテンションがあがります。
おもちゃ美術館内で撮った写真も、こうして木のフレームに入れて壁に飾るととてもオシャレ。まだ入り口に向かう階段登る前なんですが、どうなのこのココロニクイ演出。
この階段をのぼった先に美術館があるのですが、すでにワクワクがMAX。
ちょっとなにこのカッコイイ看板。筒けんもこういう看板にしたらカッコイイかな。
そして来ましたよ。花巻おもちゃ美術館さんへ。ようやく入り口に来ましたが、この記事いったいどこまで書くのか不安になってきました(笑)
入り口でスタッフの皆さんとパシャリ。お世話になります!!
ロッカーに荷物を預けて中へ。キーホルダーはもちろん木製で、日本の伝統模様が彫刻されています。いちいちカッコイイぞ。
中に入るとすぐの企画展示コーナーには東京おもちゃ美術館さんからまわってきているというおもちゃの数々が。
花巻といえば宮沢賢治。注文の多い料理店のブロック、これはすごい(※語彙)
シルエットまでたのしい。
中はこれこれ、こんな感じです。宮沢賢治の銀河鉄道の夜に出てくるメガネ橋をモチーフにしたという壁がオシャレ。
グッドトイのコーナーには筒けんもありました!各地にこうして筒けんがあることが本当に嬉しい。
グッドトイももちろん見るだけでなく、楽しめるんです。おもちゃ美術館行くと素晴らしいおもちゃがたくさんありすぎて、子供だけでなく大人も実は困惑します(笑)
わんこそばの器をつかったオセロ。岩手ならではですね。おもしろい。
段々畑にはいろいろな野菜が隠れています。全部木でできています。
岩手の名産、ぶどう狩りもここでできます。木でできているとは思えないほどリアル。
マルカンビル大食堂のもりに入ると、名物の10段ソフトクリームがつみきになったものや、たくさんの食材が並んでいて、しかもリアルなのでお腹がすいてきます。
10段つみき、果たして成功するのか!あとでやってみようと思っていたのに、けん玉と筒けんに夢中になっていてすっかり忘れてしまいました(笑)
子供サイズの机とイスもあって、これは子どもたちにとってパラダイスですね。
おもちゃというけど、これ工芸品じゃね?と思うようなものがあふれている、それがおもちゃ美術館。
キッチンもみんな木製。
もう頭の中は最上階のマルカンビル大食堂のことでいっぱいになりながらも、まだまだみどころいっぱいの館内をわくわくしながら見ている自分がいました。大食堂に早く行きたいけど、美術館ももっと見たい。ここは誘惑が多くてキケンな場所です(笑)
つづく
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