筒けんの玉から砂がでてきた・・・そんなときは・・・
筒けんの玉は樹脂でできていますが、強い衝撃を与えるなど使用状態により継ぎ目から割れてくる場合があります。また、うっかり足で踏んでしまい、割れてしまうことも。玉は消耗品なので、割れてしまったら新しいのを購入・・・の前に、こんなことでもう少し玉を延命させることができます。
継ぎ目をテープで止めて補修する場合もありますが、球面で表面がザラザラしているのでテープがすぐ剥がれてしまいます。そんなときは風船を活用!
りぷかさんの素敵な動画も御覧ください。
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ちなみに風船をかぶせた玉で筒けん検定受けられますので、灯台系の技で困っている方はお試しください。
玉に風船をかぶせてみよう!
用意するのは玉と風船。風船は某100円ショップで調達しました。
こちらの口の部分をはさみでカットします。
撮影のため片手になっていますが(笑)両手でバルーンの口をこじあけ、玉にかぶせます。このとき割れた面が一番風船の奥(下の写真で小さな突起が見える場所)になるようにかぶせるのがポイント。
じゃ~ん、かぶせてみました。風船をカットする位置次第でこのバルーンのない部分の面積が代わるので、最適な長さは各自研究してみてくださいね。
反対側から見ると、美しい玉にしか見えません。
こうすることで実はこんな効果が
・割れた玉を延命させることができる
・表面がラバーですべりにくくなるので灯台系の技がやりやすくなる
・音が小さくなり、お隣さんに迷惑がかかりにくくなる
・玉を好きな色に変えられるので、気分を変えることができる
なお、補修の際にバルーンが1重で心もとない場合は2重、3重にバルーンをかぶせてあげるとよりしっかりしたものになります。
グルーガンを使って継ぎ目の部分を止めてあげるのも一定の効果があります。
でもやっぱり「オリジナルの玉が一番!」という場合はこちらもチェックしてみてください。
いつも筒けんを楽しんでいただき、ありがとうございます!玉もとことん使い込んでいただけたら嬉しいです。
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