筒けんとコマは相性がいいと思っています
かねてから筒けんと独楽は相性がいいと思っていまして、今後筒けんと一緒に独楽が楽しめる要素をいろいろと提案できたら・・・と思っていますが、たすくる工房さんがなにかと独創的なアイテムを次々と出してくれるのでこちらも使わせていただいています。
この独楽ツマミは「ツバメ」というとても使いやすいコマをさらに進化させて、簡単に好きな場所に移動させてしまうアイテム。手にコマを乗せたり、任意の場所に乗せるのはある程度上手にならないとできないのが普通ですが、これを使うとコマさえまわせればできちゃう。
先日も筒けんに筒キャップ(これもたすくる工房さん)をつけて、独楽ツマミでコマをのせて筒けんでコマのもしかめができてしまいました。これは画期的。
以前ならパフォーマーじゃないとできなかった技が、すぐにできるようになるわけです。これできると自己肯定感爆上がり。
5連筒けんに筒キャップをつけてコマの的にする遊び方などもあります。
なにかと可能性を秘めているし、まだまだブルーオーシャンが広がっているのを感じざるを得ません。
コマを小学生100人に教えることになりまして
日頃から筒けんやけん玉の指導はよく依頼があり、この冬の時期は小学校や児童館などへ伺って教えることも多いのですが、このたびなんとコマを100人に教えることになりました(笑)
正直けん玉や筒けんは引き出したくさんありますが、コマはそれなりの技はできるものの引き出しが少ない。少人数の体験会などでは教えた経験はありますが、一度に100人にこまを教えたことはないのでちょっと下準備をしていかないといけないわけです。それでも日本こま協会の会員でもあるので、頑張って教えてこようと思っています。
今回教える小学生はツバメを持っているそうなので、独楽ツマミをたくさん持っていって体験してもらおうかと思っているのと、長野県内のグッド・トイ受賞独楽を作っている企業さんのご協力もいただいていろんな独楽を体験してもらおうかと思っています。
今回は同じく上田市にある銀河工房さんの色あそびコマと
長野県富士見町にあるアクティブさんの「みんなの逆立ち独楽」「みんなのたのしい独楽」を持って小学1年生に教えてきます。
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最近常々感じていることですが、コマがうまくまわせない、筒けんやけん玉の際に膝がうまく使えず、玉をしっかり見続けることができない子が増えてきているように思います。こういった道具の使い方は生活していく上で何かと応用で必要になることが多いですし、やはり基本的な動き(つまむ、まわす、なげる、うける・・・)ができなくなっていくことに危機感すら覚えてしまいます。
一番は「楽しい」と思えることが大切ですが、そこからさらに五感を活用して体を動かすことの良さが少しでも伝わるように教室ができればと思います。
当日の内容(ネタ)はかなり用意しましたが・・・コマ教室のネタ、ほかにもありましたらぜひ教えてください(笑)
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