できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

スポーツクラブけん玉教室2020年1月 ~ ペットボトルキャップの活用法

2020年最初のスポーツクラブでのけん玉教室

2020年になって最初のスポーツクラブけん玉教室。いつもの会場がなぜかとれていなかったとのことでいつもより少し狭い会場でのスタートとなりました。この日は人数も少なかったので全く問題ナシ!!

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まずは筒けんでウォーミングアップ。けん玉のみでももちろん良いのだけど、ヒザを無意識に使う筒けんは立派なウォーミングアップになると思っています。みんな、いいヒザ使いだ!!

【筒けんで練習をすると】

・ヒザを使わないと筒から玉がうまく離れないので、必然的にヒザを使う

・キャッチがカンタンなので、ヒザを使うことに意識が向きやすい

けん玉はヒザ、腕(脇の下)の動きを同時に行いつつけんと玉の動きを見なくてはいけないので、特に初心者の方には同時にいくつもの動きをすることがハードルになることがあります。筒けんはキャッチにはそれほど意識を向けなくても良いため、けん玉で練習するよりも体の動きを意識することが可能です。

紅白歌合戦の緊張を再現!?

ここで突然の思いつき。「紅白歌合戦の緊張を体験してみよう!」

https://zukutora.com/kendamakoma/2019kohaku

紅白歌合戦のけん玉ギネスチャレンジの際には、「会場(NHKホール)3800人、テレビで5,000万人の人が見ています」と言われ、ステージに立ちます。いつもは超基本、超カンタンな大皿の難易度が緊張により急に上がる中、正確に技を決めていかないといけません。

たった6人ですが、「輪になって順番に大皿を決めていくチャレンジ」をやってみることにしました。

曲はもちろんこれ。

一人ひとり順番に玉を乗せていくのですが、 たった6人なので順番が何回もまわってくるし、その度に正確に大皿を決めていかないといけないのでこれがちょっとしたストレスになる。

何回かやってみましたが、曲を通してノーミスで全員が成功させるのはやっぱりかなり難しいですね。今回参加した5人は「一人ひとり順番にノーミスで決めるのは難しい」と実際にやってみて納得していました。

ペットボトルキャップの活用に新たな発見

なんとなく小ぢんまりな感じだったので、今回はガッツリけん玉練習というよりは、遊び中心に。ゆるーく楽しみました。

最近あまりけん玉遊び系のメニューをやっていなかったので、たまにはいいですね。

ペットボトルキャップの活用法

技が成功したり、お題ができたら一つずつキャップを持っていってもらうようにしていたのですが、他の活用法をふと思いついてやってみました。題して

「月面着陸の形をしたけん玉にペットボトルキャップを乗せて、最大何個まで乗せることができるか!」(長い)

玉の穴を下にして床に置き、その上にけんを斜めに(=月面着陸の形に)して、その上にペットボトルキャップを乗せていきます。

【ルール】

・時間内なら何度やりなおしても可
・ただし、月面着陸の形が崩れたらそこで終了(キャップだけが落ちた場合はリトライできる)
・時間内にキャップを一番多く積み上げたタイミングが最大数としてカウントされる(置いて5秒は崩れないこと)

やってみて気づいたのですが、それぞれに置き方の個性があってなかなか面白い。

けんを落とさないようにバランスを保ちながらキャップを乗せるためにはとても集中力が必要です。

キャップが丸いので、乗せ方にも工夫が必要。

みんな思いがけずものすごく熱中しています。

ちなみに今回は皿が大きなREShape(リシェイプ)は使用しないルールで。

最大で14個も乗せたツワモノもいた!

人数が多いとかなりの数のキャップが必要になるので、あまりたくさんの人数ではできないけどなかなか面白い発見をしました。

そして今回の賞品は新ステッカー!(諸事情により自主規制)

またどこかでウッカリ配られるかもしれませんが、超レア品です。

今年も発想を柔軟に、頑張ってやっていきたいと思います~♪

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