できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

市政懇談会で筒けん ~ 筒けんの野望

一日のスタートは名古屋から

前日のけん玉ワールドカップのあった広島をあとにしてほぼ最終の新幹線で名古屋へ。

名古屋に一泊して翌朝は中央線で一路長野県へ向かいます。

始発の特急しなのに乗り込みます。ここから特急で3時間。カーブの多い中央線で山間をひたすら北へと向かいます。昨年は夜行バスで帰りましたが、夜行バスだったらこの時間には家に着いていたなあとちょっと考えてしまいました。

3時間特急にのり、篠ノ井で乗り換えてしなの鉄道に揺られ30分。ようやく最寄りの駅に到着。電車を降りてびっくり!暑いのですが、カラッとしていて意外と過ごしやすい。

名古屋や広島にいたときのようなベタッとした暑さがなくて、やっぱり長野県は住みやすいのだなと再認識しました。

公民館へ

バタバタと荷物と資料をまとめ、公民館へ。今回は市政懇談会にお呼ばれしていて、提言には詳しくは書けませんが筒けんにかかわることも含まれているのです。

そしてさらにアイスブレーキングとして筒けんをとのことで、筒けんも参加人数分用意させていただきました。

地域の錚々たる方々と、市の方々が集まる中、机の上に筒けんが置いてあるのがなかなか良いですね。

今回の議題の中にはフレイル予防に関することも出てきたため、アイスブレーキングでは座ったまま楽しめる筒けんを主に参加者の皆さんには体験いただきました。

その際にはちょうどタイムリーな話題であるけん玉ワールドカップのお話もさせていただき、日本けん玉発祥の地である廿日市市で世界大会を行うことで全世界からたくさんの方がその地へ集まること、それに伴う経済効果、商店街を「けん玉商店街」として振興につなげたことなどもお伝えしました。もちろん「上田市でワールドカップを行い、筒けん商店街も作りたい!」というお話を市長をはじめとしたみなさんの前で大真面目にさせていただきました。

筒けんの体験、最初は眠そうだったり疲れた顔をされている方が多かったのですが、笑い声やコミュニケーションが生まれ、いい雰囲気で会議を終わることができたのではないかと思います。

最近ではどんなことも口にだしていかないと実現していかないと思っているので、最初は「夢物語」と思われようがどんどん夢を口に出して、周りを巻き込み、いずれは実現していえたらと考えています。

筒けんの可能性はまだまだこれから。さらに広げていきたいと思っています。

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