できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

小学校1年生マイ筒けんづくり&筒けん教室~子どもたちの豊かな発想

上田市内の小学校1年生向けのマイ筒けんづくり&教室でした

12月はいろいろな小学校にお呼ばれしていまして、嬉しいことにマイ筒けんづくりに取り組む学校さんが増えてきています。

今回も市内の小学校1年生2クラスにマイ筒けんづくりと筒けん教室でお邪魔しました。

1時間目 マイ筒けんづくり

「世界にひとつだけの筒けんをつくろう」と銘打って子どもたちには無地の筒けんを渡し、自分たちでシールを貼ったり、マスキングテープを貼ったり、絵を描いたりしてデコレーションします。

子どもたちそれぞれの個性がでてこちらも楽しくなる時間。

それぞれ好きなものを切って貼って描いて、作品ができていくのを見ていきます。

同時にできた人からラミネート作業。これは子どもたちにお願いするわけにいかないので、1クラス約20人分を45分の授業時間の中で完結するように時間配分します。

みんないい顔をして作っています。

2時間目もとなりのクラスでマイ筒けんづくり

クラスを変わって再びマイ筒けんづくり。

マイ筒けんを作る際の注意点としては、マイ筒けんは最後にラミネートをする関係で

・厚手のシールは貼らない

・フチまでシールを貼らない

・できるだけシンプルに貼る

のがオススメです。

厚手のシールや、ゴテゴテとシールを貼ってしまうと、ラミネートをした際に空気が入ってボコボコになりやすくなります。でも、みんないっぱい貼りたいんだよね(笑)

ラミネートをする際は、後ろに列が続いて超忙しいのですが、極力丁寧に貼ることを心がけてやっていいます。

みんな、ステキな筒けんできたかな?

3時間目、筒けん教室

3時間目は2つのクラス合同で筒けん教室。

すでにいろんな技を知っている子もいますが、初めての子もいるので超基本からチャレンジしていきます。

キャッチボールになると、相手がとりやすいように投げるのが大事なのですが、これがうまくできる子とそうでない子がどうしてもでてくる。そして飛んでくる玉が怖いと思って上手にとれない子もいるわけです。

ここをいかにして上手にキャッチできるようにするか。お酌から高さを変えてのおとしだま、そしてキャッチボールとできるだけ段階を踏んでいくようにします。

こんなところにも乗るかな?といろいろな場所に筒や玉を乗せ始めたら、教えていない乗せ方を試す子が現れた!そんなときは「ほかにどんな乗せ方があるかな?」と聞いてみるとまあみんないろいろ考えてくれること。例によって「見て見て攻撃」になるのですが、面白い発想が次々とでてきます。子どもたちの発想ってすごい。

これから冬の時期、筒けんで体を動かし、みんなで楽しんでもらえたら嬉しいです。

この度はお声がけいただきありがとうございました。

★「筒けん」「左きき用けん玉」 オンラインショップにて販売中!是非チェックしてね!
・筒けんの販売店はこちらでご確認ください

★動画や投稿は Instagram Facebook Twitter それぞれで公開中。