2020年、大変お世話になりました
今年も残すところあとわずか。大寒波襲来中とのことで、大雪が降るのではないかとドキドキしていましたが、いまのところはたいしたこともなくホッとしています。ほどほどで済んでくれるといいのですが・・・。
せっかく雪が降ったので、筒けんで遊んでみました。知ってました?筒けんに雪を詰めて押し出すと円柱状の雪になってでてくるんですよ!(当たりまえ)
これが意外と楽しいらしく、たくさん円柱を作って遊んでいました。
※ちなみに柄あり(和柄、シショーモデル等)の筒けんは筒の口部分が水濡れに強くないのでご注意くださいね。
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1年をふりかえり
筒けんの2020年はどうだったのか、ちょっと振り返ってみたいと思います。
筒けんは本業でやっているわけではなく、本業は会社員をしつつ副業でやっています。副業といっても趣味の延長でやっていることなので、あまり仕事という意識は持っていないのですが・・・。
1月
このころはまだ新型コロナウイルスの感染も全国的にはたいしたことがなく、イベントも通常にありました。少しずつけん玉教室とあわせて筒けんの体験や実演をするようになり、児童センターさんなどでまとめて購入いただくこともでてきました。
2月
新型コロナウイルスの感染拡大により、国をまたいだ移動が制限されるようになってきました。そのため航空便が激減し、筒けんで使っている玉の輸入が滞る事態に。筒けんの玉は国内で調達するとどうしても価格がかなり高くなってしまうので、少しでも手に取りやすい価格をとのことで、海外から輸入しています。
3月
筒けんホワイトが登場!いままで黒と茶色しかなかった筒けんに、白の筒けんがラインナップ!相変わらず航空便は不安定で玉が思うように入らず、加えて航空運賃の高騰により資材調達に特に苦労した時期でした。筒も当初は自分でカットしていましたが、カットしてもらう工場を見つけ、量産化に向けての準備をしていきました。
4月
緊急事態宣言により外出が制限され、ステイホームがさかんに叫ばれる中、おうちで楽しめるアイテムとしてメディアで取り上げていただく機会が増えました。1社は収録をしたものの連絡なく放送されなかったという謎なケースもありましたが・・・。
そして「ゾンビ筒けん」という、身体が不自由な方でもできる筒けんの提案も!(しかしまだ知名度が低すぎてバズりもしませんでした)
5月
ステイホームが長くなりましたが少しずつ暖かくなり、屋外でソーシャルディスタンスを確保してであれば多少は集まってもいいのではないかとのことで、体験会とあわせて有志で集まってみました。みんなとてもストレスをかかえる生活をしていたので、久々に身体を動かして笑顔がたくさん見られたのが印象的でした。
6月
メディアでとりあげられることは少しあったものの、イベントがなくなり筒けんを体験してもらえる機会がなく、苦しい時期でした。筒けんは触ってみて初めてその良さ(簡単に技ができる)がわかると思っているので、リアルに体験してもらえる場がもてないのは非常に大変でした。
航空運賃は高騰し、資材も上がり、やればやるほど苦しい時期だったのも事実です。
7月
ラジオや地元ケーブルテレビなどで相次いで筒けんをとりあげていただきました。やはり毎日のように感染者が増えたニュースばかりだったので、明るいニュースを求めていたのでしょうか?一旦落ち着いていた筒けんがまた少しずつ脚光を浴び始めました。
8月
筒けんのロゴをリニューアルしました。いままでは自分で考えたロゴでしたが、プロのデザイナーさんにお願いしてステキなロゴを作っていただきました。このロゴにより筒けんがひとつにまとまり、デザインのチカラの大きさを改めて感じました。
9月
小学校の運動会で筒けんが採用に!高学年のみなさんが一斉に筒けんの技を披露する光景は忘れられないものになりました。K先生をはじめとしてみなさんで筒けんを盛り上げていただき、感謝の念でいっぱいです。この小学校では筒けんクラブができたり、修学旅行で筒けんTシャツを着てくれたりと、本当にお世話になりました。思い出すだけでもうれしくて涙がでます。
10月
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着かない中、少しでも体験機会を増やそうと筒けんの体験会を企画するようにしました。道の駅あおき横の青木村ふるさと公園での体験会ではたくさんの方に体験いただき、もっとやって欲しいという声もいくつもいただきました。
また、始まりの頃から筒けんを応援いただいている戸倉上山田温泉 美白の湯 荻原館さんでも何度かイベントを企画していただき、宿泊者の方に筒けんを体験いただくことができました。
11月
筒けんの販売先が増えました。いままではオンラインショップ以外で購入できる場所は荻原館さんのほか、上田市「道と川の駅おとぎの里」と青木村「道の駅あおき」だけでしたが、長野県内でも少しずつ購入できる場所が増えてきました。
Instagram上でも少しずつ筒けんの動画をアップしてくれる方が増え、ユーザーが全国にもじわじわと増えてきました。また、筒けんの技を少しでもたくさんの人と共有するべく、Instagramで「#筒けん新技チャレンジ」を実施。たくさんの方に新技を投稿いただきました。
12月
信州上田で生まれた「筒けん」ということで、上田市の認定ロゴマークを取得して貼り付けることができるようになりました。実は2021年にはふるさと納税の返礼品に筒けんを入れてもらうべく話を進めています。
そしてまだ記憶に新しいですが、YouTuberであり、伊豆の河津温泉旅館組合河津観光PR大使である「つつけん」さんからお話をいただき、コラボが実現しました。伊豆のけん玉名人であり、伊豆バガテル公園でKURA-RUN OUTDOORSを運営するクララさんにも筒けんを置いてもらえるお話が進んでいます。
2021年もよろしくお願いいたします
まだまだ知名度の低い筒けんですが、実際に手に取っていただいた方にはは「簡単で面白い!」と多くの方に良いコメントをいただいています。今後は日本全国、いずれは世界へと夢をふくらませつつ、まずは足元をしっかり固めていきたいと思っています。
筒けんの挑戦ははじまったばかり。今後もさまざまなことにチャレンジしていきたいと思っていますので是非応援よろしくお願いいたします。
それではみなさま、良いお年をお迎えください。
※筒けんの柄ありのタイプは雪につけると口の部分がふやける可能性が高いのでご注意ください。
★「筒けん」「左きき用けん玉」 オンラインショップにて販売中!是非チェックしてね!
・筒けんの販売店はこちらでご確認ください
★動画や投稿は Instagram Facebook Twitter それぞれで公開中。