できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

小学校 いろいろな遊び・けん玉クラブ ~ 孔雀の羽バランスはみんなお好き

 小学校のクラブ活動でした

市内の小学校でクラブ講師をずっとやっていますが、この日は「いろいろな遊び・けん玉クラブ」の活動。いろいろな遊びって・・・と思いながらも、いつの間にかいろいろな遊びの引き出しがあることに気がつく今日この頃。

そしてけん玉クラブと名前があるわりに、みんなそんなにけん玉をしたそうにしていない。なぜなのか・・・。

この日はまず筒けんバディ検定に挑戦してみることにした。ペアを決めるときに3人のうちなかなかペアが決まらなくて「これってオレが遠慮しないといけない感じ?」なんてちょっと不穏な空気も。いや、短時間のバディだからそんなに難しく考えなくても・・・と思うのだが、子どもたちはそうもいかないようである。

9級のゾンビ筒けん。「ゾンビになりきらないと技が成功しても失敗です」と毎回言うのだけど、何人かはどうしてもなりきれない子がいる。恥ずかしいのか、バカバカしいと思っているのか、こういう子にはどう接するのが正解なのかいつも自問自答している。

孔雀の羽

7級あたりでほとんどのペアが脱落してしまったので、孔雀の羽の時間。これただバランスをとるだけと思うなかれ。使い方次第で1時間でも持たせられるだけのコンテンツがつくれる。

ただバランスをとるだけでもなんだか楽しいし、集中できるのがいいところなんですが、こちらは手のひら→指の先→ひじ・・・とできる子には難しくしていきます。

ちょどこの日は学校運営協議会があって、協議会のみなさんが視察に来ましたが、校長先生も見えたので早速挑戦してもらいました。

僕が子どもの頃は掃除の時間にほうきで毎日のようにバランスあそびやっていましたが、今の子はマジメなのであんまりやらないんですかね?真相はわかりませんが、ちょっとした遊びが、生きていく上で役にたつことってたくさんあるんだなあと最近強く思います。

いろいろな遊び、もっとみんなやってみよう♪

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