ソーシャルサーカスプログラム「つながるサーカスワークショップ」
世界各地で貧困・難民・虐待などに起因するマイノリティのエンパワメントに活用されているソーシャルサーカスのプログラムを、手軽に体験できる「つながるサーカスワークショップ」。
さまざまな道具と体の動きによるコミュニケーションを行ったり、自分を信じ多様な仲間とつながる楽しいプログラムです。
上田や軽井沢で開催されたプログラムがスイカの名産地である松本市波田にやってきました。
今回の会場は波田保健福祉センター。素晴らしい施設でした。波田コミュニティデザインクラブさんとの企画で今回のワークショップが実現。
自分らしい動きをとりいれながらの自己紹介。リズムよく次の人に回っていきますが、個性豊かな動きを入れて紹介してくる参加者に自然と笑いが。
相手のことをよく見ながらやさしくボールをパス。相手がどうやったらとりやすいかを考え、アイコンタクトも交えて行います。
筒けんも大人気♪キャッチボールを楽しんだり、筒けんのルーティンを頑張って覚えたり、それぞれ自由に楽しんでいました。
こちらはワークショップの集大成「ソレイユ」。中央のリングに玉を乗せ、全参加者が力をあわせてひっぱりながら筒の上に乗せていきます。
今回は2部制で、第二部にはさまざまなお子さんが参加してくださいました。恥ずかしがってできなかった子もそれぞれ好きな道具を楽しんでいましたよ♪
筒けんの玉って、上手に乗せていくと何段も重ねられるんです。初めて4段のせができましたが、是非もっと上の挑戦をお待ちしています。
そしてこのつながるサーカスワークショップは11月4日のショーケース&シンポジウムへとつながります。
11月4日 「ショーケース&シンポジウム」松本・信毎メディアガーデン
(JDSサイトより転載)
青少年を含めたサーカスショー発表と事業報告会
実際に参加した青少年達のパフォーマンスや彼ら若者世代の意見と各団体代表とのシンポジウム。アートやパフォーマンスによって繋がる地域と多様な人々のあり方について語り考える場の提供。
ゲスト:栗栖良依
SLOWLABEL代表であり、東京パラリンピックステージアドバイザーを務めた栗栖さん。障害当事者として社会に対しておこなっている活動や共生社会について語り合います。
つながるサーカス特別講演・活動報告会
場所:信濃毎日メディアガーデン(松本市中央2丁目20−2)
日時:2022年11月4日(金)夕方予定
※プログラム未定
信毎メディガーデン
https://www.shinmai-mediagarden.jp
制作:金井ケイスケ、唐川エミ
協力:SLOW LABEL
松本ジャグリングクラブ
松本市
信州ユースサーカス
助成:信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興財団)
令和4年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業
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