大雪警報の中、東京へ
大雪につき「不要不急の外出は控えて下さい」とニュースで報道されていた日、雪が積もる前にと予定よりも出発を早めて一路東京へ。
上田を出発するときはパラパラ雪が降り始めた程度でしたが、埼玉県に入るころには建物の屋根や畑などは真っ白になり、路面には支障がないもののだんだんと雪が強くなってきました。
途中での交通障害などで遅れてはいけないと早めに東京おもちゃ美術館に到着する予定が
順調すぎてめちゃくちゃ早く到着してしまいました。
あまりにも時間があったので、付近を散策。四ツ谷駅前にある消防博物館に行ってきました。
こんなにでっかいもの、どうやってこの建物に入れたんだろうか・・・。
ホースの代わりに筒けんを持った消防士も中にいました(笑)
「東京ってこんなに寒かったっけ?」と思うような寒さの中、消防博物館の暖かさに救われる思いでした。
雪が積もっている。東京なのに。そしてシャーベット上で結構滑る。
#ラーメンと筒けん をキメて来ました。温まった・・・。
今回の会場、東京おもちゃ美術館も雪化粧。
ちなみにミュージアムショップ「アプティ」さんでは筒けんが購入できます!上の段には5連筒けんがありますね!!
おもちゃ美術館3階の廊下にはけん玉や独楽が体験できる場所があり、ここで筒けんも楽しめます。おっと!5連筒けんもある!!
フォローアップ研修会
学芸員さん向けのフォローアップ研修会は赤ちゃん木育ひろばにて。この場所は通常0~2歳と保護者のみが入室できる特別な部屋なのです。3歳以上の子はきょうだいであっても入れず、小さなお子さんがゆったりと楽しめる場になっています。
こんな素敵な場所で研修会やらせてもらえるなんてシアワセ。
さて、それでは1時間30分の研修会スタートです!
今回は教える立場になる学芸員さんへの研修会なので、筒けんへの思いや、考案に至るまでのお話も少しさせていただきました。少しだけけん玉・筒けんの技紹介もさせていただきましたが、さすが好奇心旺盛な学芸員さんたち。盛り上げ上手な方ばかりでつい調子にのってしまいました。(笑)
1時間半ぶっつづけでの筒けんは結構ハードなので、緩急つけていろいろな内容に挑戦。
もちろん筒けん脳トレにも挑戦していただきました。
なんとなく内容は考えていったのですが、その場その場で参加者の皆さんが出してくれたコメントなどで内容は脱線に次ぐ脱線(笑)。
でも、そのときに興味をもってもらったものを広げるのも楽しいと思うんですよね。
途中「金魚すくい」という技を紹介だけで終わらそうとしたらやりはじめる参加者の皆さん。好奇心旺盛で楽しむことにかけてはとことん追求してしまうプロフェッショナルな方たちの集まりなので、ヘタに難しい技は紹介できないことも学びました(笑)
一緒に行ったTIMEくんのパフォーマンスも見ていただき、たくさんの拍手もいただきました。ありがとうございました。
参加者のみなさんの学ぶ姿勢、楽しむ姿勢、こちらも多くのことを学ばせていただきました。
木曽おもちゃ美術館をはじめ、各地の美術館に出張講習会をやりたい欲がふつふつ。もちろん美術館だけでなく、団体さんや企業さんなどでもぜひお声がけください♪
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大雪予報でどうなることかと思いましたが、無事実施できてほっとしました。
お声がけいただいた東京おもちゃ美術館のみなさま、足元悪い中参加いただいた学芸員のみなさま、本当にありがとうございました。
学童訪問
講習会が終了する頃には雪から冷たい雨に変わり、路面の雪も融けたところでおもちゃ美術館をあとにし、都内某所にある学童へ。
今回の目的は筒けん新聞とオリジナルの筒けん検定を見に訪問させていただきました。
こんな一面の筒けん新聞、嬉しすぎる!!!
オリジナルの筒けん検定にも力をいれていただいています。
レベルを超初心者からスタートできるようにしているのが素晴らしいですね。これはみんなで頑張ろう!という気になれる。
もちろんけん玉検定も実施!けん玉も筒けんもどちらもできるこちらの学童はなかなかゼイタクな場所です。
各地でこういった取り組みが進んでいくと嬉しいです。本家検定ももっと広める努力をしなくては。がんばろう。
お忙しい中ご対応いただき、ありがとうございました。
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