けん玉ワールドカップ2023のために広島へ
けん玉の世界大会「けん玉ワールドカップ（ＫＷＣ）2023」が広島県廿日市市で開催されるのに伴い、一路広島へ。昨年はスタッフ兼選手として出させていただきましたが、今年は大会内のギネスチャレンジコーナーでスタッフとして参加させていただきます。
昨年の様子はこちら
昨年は夜行バスを使って行ったんですが、結構大変だったんですよね。夜行バスは好きなんですが、着いてから会場設営などの作業があるとなかなかにハードで。
ということで今回は電車で行きます。
しなの鉄道からしなの号で名古屋へ。筒けん事務所のある上田という場所は東京へは１時間半で出られるので楽なんですが、関西方面はなかなか大変なんですよね。
ＫＷＣ会場最寄りの宮内串戸駅まで。片道６０１キロ以上の距離を往復すると割引になる「往復割引」を使います。泊まる場所は途中の駅なので、「途中下車」制度を使って下車します。（※かつて若かりし頃に旅行会社に勤めていて、とある資格も持っているのでわりと詳しい・・・最近の情報は全く知らんけど）
今回の旅のお供はこちらの本。最近なかなか本を読む時間がとれていませんが、電車旅は本を読む時間がとれるのが嬉しいですね。
いまちょうどＰＴＡに携わっていることもあってなんだかとてもストンと頭に入ってきました。読んでよかった。そして読みながらいろいろなアイデアも浮かんできました。
ちょうど３時間で読み終わり、名古屋到着。ここから新幹線で広島を目指します。
名古屋駅のホームできしめんの超おいしそうなにおいがしていたのですが、混んでいたのと、目当ての新幹線に乗れないと結構遅くなってしまうので後ろ髪を引かれつつ駅弁を。
松浦の三元豚 味噌ヒレカツ重。うまかったです。
新幹線は中央線のしなの号に比べて揺れなくて広いのでＰＣ作業。ほかにやることがないので意外とはかどりますね。
出発から６時間半かけて広島に到着。ここからさらに在来線に乗り換えて宿泊先最寄りへ向かいます。
それにしてもこの時間でもねっとりとまとわりつくような熱気は長野県から来た身には堪えました。夕方になると長野県は涼しくなってくるので、過ごしやすいのだなあと改めて思います。
翌日は１日設営作業などをやりながらあさってからいよいよＫＷＣが開幕。
今年はどんなドラマや出会いが生まれるのか。いまから楽しみにしています。
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