上田市内小学校で筒けん&けん玉教室でした
いつもお世話になっているF先生からお誘いいただき、筒けん&けん玉教室でした。
朝だというのにすでにジリジリと肌を刺す陽気。木陰があるとホッとしますね。
今回2クラス45名に向けての筒けん&けん玉教室なのですが、まだ2年生はけん玉を持っていないので、貸出用を準備。「これ、けん玉教室の荷物ですか??」といつもだいたいびっくりされます(笑)
ヘタな台車より荷物が乗る上に多少の凸凹はものともしないので、このアウトドアワゴンはとても重宝しています。
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まずは筒けん教室から
ひととおりけん玉と筒けんの技を見せたあとに、いよいよ筒けんの体験を開始!
筒けんはロングとショートがありますが、初心者で特に低学年の子にはショートのほうがやりやすいので、基本貸出用はショートを用意しています。
低学年の子へのけん玉指導の難しさは
・何度教えても正しい持ち方ができない子がいる
・お皿に乗せることすら難しく、つまらないと感じてしまう
という2点に大きく集約されてしまうと思っていて、これがずっと悩みの種でした。
でも筒けんなら持ち方に悩むことはないし、直感的に技ができるようになります。
「ヒザを使って」とよく言いますが、けん玉のときには糸や手の動かし方が気になってしまって、うまく体を使えない子が必ず数人でてきます。
筒けんは(もちろんヒザを使うことを教えますが)自然とヒザを使うようになります。
気温も高かったので汗だくになって筒けんの技に挑戦しましたが、けん玉もやろうということで、途中からけん玉に切り替え。
今回は3種類のけん玉を用意しました。
まずはスタンダードなけん玉「大空ソリッドカラー」
そして最近貸出用けん玉に数を増やしている「皿の大きなけん玉」福祉用けん玉大晴(たいせい)。30本近く用意しました。
皿が大きめで玉の穴も大きな大空リシェイプ。リシェイプ3はちょっと値段が高いので、旧リシェイプや旧リシェイプ2を中心に貸出用として20本近く用意。
子供たちにはそれぞれのけん玉の特徴を簡単に説明して自分で選んでもらいました。
でもやっぱりまず「けんの持ち方」でつまづくんですよね・・・(汗)
それでも筒けんで体の動きのイメージを掴んでいたためか、比較的スムーズにお皿に乗せる練習ができました。
最後は自由時間をつくり、筒けんまたはけん玉で好きな方を楽しむ時間に。筒けんを再び手にする子が多くて、やっぱり筒けんは「できた!」の感覚がつかみやすくて楽しいのかなと思いました。
明日は市内小学校で運動会用の筒けんづくりのお手伝い。筒けんがじわじわと広まってきています。
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