できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

サトケン、北海道ツアー(DAY4) 午前の部

この日はイベント3本!

この日は午前、午後、夜と筒けんイベントが3つ続く山場の日。

毎日美味しいものばかり食べすぎて胃がお疲れ気味だったので、軽めな朝食・・・(といってもオシャレすぎる朝食)

札幌市電に乗って今回の会場へ向かいます。ガタゴトと旅情を誘われてなかなかいいです。

毎回本当にありがたいなと思うのですが、お忙しいだろうにそれぞれの館で凝ったチラシを作ってくれているんです。午後も同じ会場で児童向けにやるのに向けて、素敵なチラシが貼ってありました。

筒けんは個人の技ももちろんいろいろあるのですが、キャッチボールはやはりみんなの気持ちがひとつになるので盛り上がります。あちこちで「せーの!」という声が響きます。

最近は友だち同士や親子でのキャッチボールをする機会が減っているので、筒けんキャッチボールは次世代のキャッチボールになり得るのではないかと勝手に思っています。

職員の皆さんに好評だった玉4個を使ったスクエアパス。「お手玉無理」と考えている人でも、ほとんどの人ができるようになる魔法のお手玉です。

筒けんリレー。スクエアパスをやったあとなので床に玉がごろごろ転がっています(笑)

この日は前日に引き続き、OK ROPE代表のおかもんさんのほか、なわとび界でパフォーマーもやられているRYOくん、そしてダンス講師の(その他多彩な)あゆみさんがスタッフとして参加してくれました。

なわとび、超カッコイイだけでなく、やはりシンプルなだけに発想次第でいろいろな使い方ができて奥が深いんです。

前のブログでも書きましたが、今回「飛ばないなわとび」にすごく衝撃を受けました。

なわとびは子どもの頃に結構やりましたが「二重跳び」「あやとび」などよく知られているものしかやったことがなく、しかも「跳ばない」という発想がありませんでした。

そしてその「跳ばないなわとび」がまた楽しい。

3人1組で2人がまわしている縄の間を歩いて通り抜けたあと、その人が回し手に変わる。

わいわいコミュニケーションも生まれるし、やっていて楽しい。

子供の頃に決めポーズなんかも知っていたら厨二病発揮してめっちゃやっていた気がする。

短い時間でしたが、知れば知るほど「なわとびって楽しい」が詰まったワークショップでした。

参加いただいた職員のみなさん、そしてスタッフで来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました。

実はこのあとダブルダッチ初体験させてもらいました。さらに筒けんやりながら!!

楽しくて可能性を感じずにはいられませんでした。

そして午後へ向けて腹ごしらえ。午後は子どもたちに向けてのワークショップです。

(つづく)

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