できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

【松本市 O児童センター】調子に乗るので褒めないでください(笑)

ひさびさのO児童センター様

昨年はコロナで残念ながらイベントが流れてしまい、ひさびさのO児童センター様。

今回の会場はこちらですということで、となりの体育館を初めて使うことに。

「実は今日70名くらいになりそうで・・・」

え??足りるかな・・・と一抹の不安を抱きながら数を数えてみたら、けん玉は80本以上持ってきていた。筒けんは60本ちょっと。

こちらの児童センターさんは人が多めなのでまあ使わないだろうなと思いながら多めに予備を入れておいたのだけど、それが功を奏した模様。オレ、グッジョブ!!

最初はけん玉の技と筒けんの技の紹介。人数も多いので今回は子供たちとの掛け合いを多めに入れてみた。

「あまり拍手をすると調子に乗って技をたくさんやってしまうので、”拍手をしないでください”」

どうなるかな?と思いながら言ってみたところ、それから中皿を決めるだけでも、ろうそくを決めるだけでも拍手がでてくる(笑)

さすがに子供たちにウソはつけないので、いつも以上に技を多めに見せてパフォーマンスの技がだいぶ増量になった。

筒けん体験

数が足りるか不安だった筒けん。微妙に数が足りず、手持ちの新品の玉を何個か追加して対応。それでもギリギリだったので危なかった・・・。

見たところ低学年から高学年までまんべんなく子供たちがいたので、筒けんの時間は長めに。

「先生見てみて~」

技ができる度に見せに来る子供たちの多いこと。

筒けんは「できた!」の感覚がすぐにつかめるので子供たちやっぱりうれしいんですよね。

70名近い人数にもかかわらずいいペースで進んできて、玉のパス。

このあたりからバスケットゴールに玉を投げたり、2階のギャラリーに投げる子がチラホラ。最初にしっかり注意しておくべきだったな。

だんだんと収集がつかなくなってきたのでみんなを座らせ、勝ち抜きでシールがゲットできるお題を出した。

座りながら足で玉をはさみ、筒の上に乗せたら立ち上がって「できた!」と大きな声で言う。

シールがかかるとなんでこうもみんな真剣になるんだろう。余計なことをする子供たちが一気に減った。

そしてシールをあげるとやっぱりもっとお題を出せという話になり、こんどは筒も倒して足で立ててから玉をのせるお題を追加。

「先生・・・ボク・・・まだシールもらってない・・・」

1年生と思われる涙目の子が近づいてくる。

これは全員がもらえるものではなくて、勝ち抜いた人しかシールがもらえないことを説明し、納得してもらった。

できた人だけに配るシールは劇薬なんだよね・・・。もらえずに悲しむ子がでてきてしまうのは仕方がないと思いつつ・・・。

筒けんからけん玉へ

筒けんでだいぶお疲れの子供たち。このままけん玉に移行してもカオスになりそうな雰囲気だったので、シールゲットのお題を出すことをほのめかしてけん玉への移行に成功(笑)

レベル差をつけて技の練習をしてみたものの、レベル差がありすぎたのでできるだけみんなでできる技(というか遊び)に絞ってやることにした。

ここで性懲りもなく足でけん玉を立てて玉をけんにさすシールゲットチャンスを発動!

どうしても同じ子に行きがちなシールだけど、それでもそれなりにたくさんの子には渡ったかな??

 

最後に聞いたら「筒けん楽しかった!次はいつやるの??」とたくさんの子が言ってくれた。

また読んでくださーい!!ありがとうございました。

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