3年連続でお声がけいただきました
「学級閉鎖があるので、少し減って100人くらいだと思います」
100人を超える人数に教える機会はそれほど多くはないのですが、やはり人数が増えるとついてこれる子とそうでない子が別れてしまって難しいのは事実です。
こちらの児童センターさんはいつもお子さんたちのノリが超よくて、こちらも楽しく(つい調子にのって)やってしまう場所。毎回呼んでいただきありがとうございます。
というわけで、筒けんとけん玉をそれぞれ100本以上持参して参上。荷物がすごいことになりました。
準備している段階から子どもたちが興味津々だったので、こちらもお手玉をしたり、ちょっとした技を見せたりしながらスタート時間まで引っ張る。スタート前なのにだいぶ盛り上がってしまい、ちょっと慌てました(笑)
スタートしていろんな技の紹介をしようかと思ったら、「レジェンドやって~」とか技のリクエストがたくさん飛んできたので、予定を変更してリクエストされた技を紹介。たまーに「大皿」とか「中皿」とかでてきてオジサンほっとしました。
そして筒けんタイムスタート!
今回はやはりあのアイテムを出そう。
そう、ペットボトルキャップ!!
お題を出してクリアしていくとペットボトルキャップがもらえるシステムです。
最初は上から玉をポトッと落としてキャッチするという簡単な技からスタート。ここからもらえる子ともらえない子がはっきり別れてくるので、ここをどう調整していくかが腕の見せどころです。
それにしてもキャップがかかるとなぜ子どもたちはこうもしっかりお話を聞くのか。
「かまえて!」と言うとこの人数がシーンとなるのがちょっと気持ちいい。
キャップの数が少ない子には3回まで挑戦OKとしたり、技の難易度を落としてあげたりして少しでもキャップがゲットできるように調整していきます。
それにしてもこの人数がキャップをとっていくとみるみるキャップが減っていく(笑)
筒けんからけん玉になると難しいと感じて諦めてしまう子が多くなるので、ここもキャップ作戦。お皿でキャッチできたらキャップ1個など、できるだけ難易度の低い技を、できない子にはよりリカバリーを手厚くして進めていきます。
キャップが心もとなくなってきたので、最後の方では勝ち抜きの子のみにキャップがもらえる内容に変更。ユニコーンはどんどん脱落していくので、だいぶ数の調整ができますね(笑)
最後は全員がとれる形にしたかったけど、時間が来てしまったのと、キャップが足りなくなりそうだったので勝ち抜きスタイルのまま終了。
今回実際には86人だったそうです。
それでも1時間、しっかりとみんな集中して盛り上がりました。
またお会いしましょう!ありがとうございました。
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