できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

【木曽おもちゃ美術館】夏休み筒けんデー ~ 親子や三世代の笑顔がたくさんもらえた日

木曽おもちゃ美術館イベントにお邪魔しました

このお盆休み中は連日たくさんの方が来館されている木曽おもちゃ美術館。まだ夏休みのところも多いとは思いますが、お盆休み最終日と言われる18日に長野県内の筒けんアンバサダーたちで押しかけました。

天気は快晴!緑も濃く、とても気持ちの良い日です。

親子や三世代が集う美術館

メンバーの中には木曽おもちゃ美術館初の方も何人かいて、開館前からテンションアップ!

サトケンは・・・5月、6月、8月とこのところほぼ毎月来ているようです(※上田からは片道2時間以上)

筒けんが収穫できる場所(!)もありました(※ありません)

こちらのこまは同じ上田市内の銀河工房さんのこま。素敵なオブジェです。

10時の開館のあと、たくさんのご家族が詰めかけました。けん玉筒けんコーナー、場所がない(笑)

玉4個のスクエアパス。親子で素晴らしいパフォーマンス!

大きな子だけでなく、小さなお子さんも親子で一緒に楽しんでいる様子がとても印象的でした。

筒けんってつい「技」ばかり連想してしまうのですが、小さなお子さんが楽しめる内容も実はたくさんあるのです。お酌パスは特に低年齢のお子さんの顔がパァ~っと明るくなる魔法の技です。

5連筒けんももともと美術館に置いてあるものと、持参したものをあわせて5連筒けんの競演が見られました。

三世代のトライアングルパスは見ていてこちらがジーンときましたね。素敵な光景。

そして独楽コーナーも大盛況。独楽ってまわせると楽しいのですが、なかなか紐を上手に巻けないとか、ちょっと教えてもらうとぐっとうまくなることが多いんですよね。

おもちゃ美術館の学芸員さんは「遊び方をあえて教えないで、見守る。遊び方はひとつではないので、その人の発想にまかせて遊んでもらう」という基本の考えがありますが、筒けんは見学している人や、手持ち無沙汰な人を見つけると「押しかける」のが基本(笑)

とにかく手に持ってもらって、そこからコミュニケーションがスタートすることも多いです。そして最初は「こういうの向いてないので」と拒絶反応を見せる人も、すぐに「あれ?できますね」と「できるから楽しくなってくる」様子が見えてきます。

筒けんはアンバサダーが押し売り(押し付け)しますのでそのつもりで(笑)

 

この投稿をInstagramで見る

 

tsutsu-ken(@tsutsuken.official)がシェアした投稿

パフォーマンスタイム

11時、14時からはステージ前でパフォーマンスタイム。事前打ち合わせ無しの進行でしたが、さすがアンバサダーのみなさん、自然にいろいろできるじゃないですか。

短時間で筒けんの魅力を伝えるのは難しい。楽しませつつ、伝えたいことを伝えるのは毎回悩みながらやっています。

今回この方は独楽担当でした。筒こまは珍しいよね。

そしてTIMEのパフォーマンス。安心して見ていられます。

パフォーマンスのバリエーションもかなりいろいろあるので、さまざまなシーンにあわせたパフォーマンスができます。こんどぜひ呼んで下さい。

クラブパスも急に振られてやることに。練習無しでしたがなんとかできてホッとしました。

パフォーマンス終了後は各コーナーが大賑わい。そして午後の終了間際もなかなか開放してもらえずに大人気。

木曽おもちゃ美術館、この日は500人以上来館されたそうです。子どもたちだけでなく、大人もめちゃ楽しめる施設なので行ったことのない方はぜひ!

来館いただいたみなさま、ありがとうございました。

そしておもちゃ美術館のスタッフのみなさま、この度は大変お世話になりました。

次はいつ行けるかな?また呼んでくださーい!

★「筒けん」「左きき用けん玉」 オンラインショップにて販売中!是非チェックしてね!
・筒けんの販売店はこちらでご確認ください

★動画や投稿は Instagram Facebook Twitter それぞれで公開中。