できるから、たのしくなる! ~ 筒けん(つつけん) グッド・トイ2021「多世代交流賞」受賞
筒けんイベントレポート

筒けん友だちの輪11月 ~ 筒とりゲーム&筒けんしりとり爆誕!

筒けん友だちの輪11月でした

市内に2つある筒けんサークルのうちの一つ、筒けん友だちの輪の11月の活動でした。

今回は代表のKさんが考えたゲームを2つほどみんなでやってみました。

一つ目は「筒とりゲーム」。

みんなで輪になり、人数よりひとつ少ない筒をめぐって玉を争奪します。

ルールはこんな形でやってみました。

【ルール】

・筒は人数よりひとつ少なく用意
・音楽にあわせて反時計まわりにまわる
・曲が止まったら筒に玉をのせる
・玉が乗せられなかった人は脱落
・玉を乗せるときに筒が倒れてしまったときは、手で筒を立てても良いが、玉は必ず筒から乗せなくてはいけない(筒に手を添えて玉を乗せてはいけない)

輪を小さくやっていましたが、この輪を大きくしたほうがより楽しめます。

一つの筒を2人で奪い合うときが盛り上がります。

手で筒を押さえながら玉を乗せると失格なので、Aさんが筒を立てている間にBさんが筒へ玉を乗せる!お互いに牽制しながら玉を乗せます。

実際の様子はこんな感じ。

のこり3人になり、2本だけ筒が残っているときには、四方に筒を置いて、これより外側をまわるようにしました。これをやらないと筒の周りで人がだんごになる。

なかなかこれ盛り上がりました。

筒けんしりとり

最初は輪になって玉を2つ用意し、しりとりをしながら次へ玉をまわし、追いつかれたら負け・・・というルールにしてみましたが、ちょっと判断がつきにくい。

そこで、1分30秒のタイマーをかけて、ちょうど1分30秒の時点で玉を持っている人が負けというルールにしました。

玉が1箇所で詰まると、いくら早く玉を回したくても回せないこのもどかしさ!

ルールを自分たちで考えながら、楽しみ方を紡ぎ出していく過程はなかなか楽しいです。

なんせ自分たちで筒けんレクを考えたら「開発者」になるんですよ。

もし「こんなの考えたよ!」というのがあればぜひご紹介ください。

 

最後は1人2個玉を持ってのパス。最初は2人で4個、その後は3人で6個のパスをしました。

パッと見は難しそうなのですが、これがちょっと練習するとできるようになるのでなかなか盛り上がります。

技もレクも楽しめる筒けん。まだまだいろいろな可能性を感じます。

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