けん玉をはじめる人が多いのは冬
先日の紅白歌合戦でのけん玉チャレンジのあと、触発されてけん玉をはじめた人、いませんか?
実は冬にけん玉をはじめる人は非常に多いのです。
小学校では2年生が多いですが、学年でけん玉を購入して冬の間取り組んだり、屋内で楽しめるものとしてけん玉をこの時期に薦めるところもあります。
でも、けん玉を手にしたはいいけど、けん玉を教えてくれる先生がまわりにいない場合、なかなか上手にならないのですぐに嫌になってしまう人も多いようです。
けん玉を購入したら、糸の長さを調整しよう
これとても大事だと思っているのですが、
初心者の人こそけん玉を調整してから始めてほしい。
糸を調整したけん玉はそれだけで技がやりやすくなり、上達の近道にもなります。
使いにくいけん玉で始めたばかりに技ができず、「技ができない」「面白くない」となってしまったら元も子もありません。
【けん玉を購入したらまずやること】
・糸の長さの調整(特に身長の低い幼児~低学年)
・糸穴の上にこぶをつくり、玉から糸がとびださないようにする(任意)
・左利きの人は左利き用に糸のつけかえ
ちなみに筒けんSHOPでは糸の長さ調整も、左利き用への変更も無料で対応しています。
糸の長さの調整
最近のけん玉は糸が長めの傾向が強くて、身長の低い子がそのまま使うとすぐに玉が床(地面)についてしまうことが多いです。
けん玉を上手にやるには「ひざを曲げて!」
と言うものの、ひざを曲げたらすぐに玉が床についてしまうので、仕方なく手で玉を引き上げる。結局基本の姿勢がとれないので玉がうまく乗らないという悪循環になります。
けん玉の糸の長さは38~40cmくらい(指が2本入るくらい)が良いといわれていますが、保育園・幼稚園ぐらいだと指1本かそれよりも少し短いくらいのほうがやりやすかったりします。
低身長の子ほど最初は糸は短めにしてあげたほうがけん玉の上達は早いと考えています。
糸穴の上にこぶをつくる
それほど表立って推奨されているわけではありませんが、糸穴から出た糸にこぶを作ると良いです。これをやっておくとビーズが玉の穴から飛び出さないので、やりやすくなります。
必ずというわけではありませんが、ビーズが飛び出て邪魔!という人は特にやってみると良いと思います。
左利きの人は糸をつけかえる
左利きなのに、左利き用に糸を付け替えることを知らずにそのまま右利き用で使っている人、とても多いです。
右利き用のけん玉を左手で持ったとき、大皿を上にすると糸は反対側から出てしまいます。
糸の出る方向で技のやりやすさは当然変わってくるわけで、右利き、左利きのひとはそれぞれ手にあったけん玉を用意する必要があります。
やってみるとそれほど難しくありませんが、初めてだとバラすのが不安という人も多いのは事実。
そんなときは「左利き用」でけん玉をオーダーしてみてください。筒けんSHOPなら無料で対応しています。
それでもけん玉が難しい人は
糸の調整をしていよいよけん玉の練習をスタートさせるわけですが、もしも「けん玉むずかしい・・・できねぇ・・・」となったら、是非筒けんを試してみてください。
※初心者の方にはショートをオススメしています。
筒けんならキャッチがとても簡単なので、「技ができる」感覚をすぐに味わうことができます。そして実は筒けんを練習すると、キャッチの感覚を体が覚えてくるので、けん玉がうまくなってしまうのです。
筒けんは玉をキャッチするときに自然と膝も曲げるようになります。
気になる方は騙されたと思って試してみてください!
また、糸がついていないので複数でキャッチボールなどをして楽しむのにもおすすめです。
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