箸の使い方は上手ですか?
日本人なら日常的に使っている「箸」。その箸さばきが「技」になるって考えたことありましたか?
箸を使ってゲーム感覚で楽しめる「箸タイム」を筒けんSHOPでも取扱開始します!
きっかけは箸タイムを製造しているコミー株式会社の小宮山会長とのご縁があり、先日国際箸学会さんやコミー株式会社さんにも訪問をさせていただきました。
箸タイムを知ってから「単純だけど奥が深くておもしろい!」とは思っていたのですが、訪問で会長さんを初めとしてみなさんの頭の中を覗かせていただいてから「これはもっと知ってもらうべきだ!」ということで筒けんでも取扱いをさせていただくことにしました。
筒けんSHOPはこちら
箸ピー
箸タイムではいくつかの遊び方があり、その代表的なものが箸ピー。
写真を見ればだいたいわかると思いますが
「1分間でピーナツを何個移動できるかを競うゲーム」です。
右手1分、左手1分それぞれの合計数を競います。
なんと世界記録は318個(小学生女子)だそうです!!!
このほかにも箸ピー駅伝といった団体戦もありますし、単純なだけにオリジナルのルールを作って楽しむこともできます。利き手はいいんですが、逆手のイライラ度といったら(笑)
集中してピーナツを移動させている最中は脳がフル回転しているのを実感できます。
箸リン
箸で輪を外側から「はさむ」、内側から「ひらく」、輪のフチを「つまむ」、手のひらを上にしてはさんだ輪を手の甲を上にひっくりかえす「てんぷら」、輪の外側をはさんで輪だけくるっと半回転させる「でんぐり」の5種類を台紙の上で行い、1分間での移動スピードを競うのが箸リンです。これも右手1分、左手1分の合計を競います。
このゲームは異なった箸さばきとスピードの両立が要求され、外側の輪から順番に移動させなくてはいけないなど常に頭で考えながらやる必要があります。
この動きを見ていて、これは箸を使って2種類の脳が使えるのだと気づきました。(※あくまでも主観です)
箸ピー:ゾーン(超集中モード)・・・集中している時の脳は必要な部分だけが働き、余計な部分は働かないよう活動が抑えられる。集中力に効果。
箸リン:チャレンジ脳(脳活性化モード)・・・前頭前野が活発化。記憶力アップや認知症予防に効果。
もちろん箸ピーのゾーンも使い方に慣れてきてからの話で、最初のうちは「チャレンジ脳」の状態だと思われます。
なんでこんなことを考えたかと言うと、けん玉の「もしかめ(=単純な動き~ゾーン)」と「難しい技に挑戦(=チャレンジ脳)」と非常によく似ているなと思ったからです。
箸リンも遊び方はこれだけでなく、輪を積み上げ「積みリン」などの技もあります。
国際箸学会さんのYou Tubeチャンネルにはいろいろな楽しみ方が載っていますのでぜひチェックしてみてください。
というわけで、誰にも頼まれていませんが、筒けん×箸タイムのコラボ技もできました。
(やってみたものの、あまりにも難しくて心が折れそうでしたw)
難易度★★★★★(最高難易度)
なんでもっと簡単な技にしなかったんだろうと、誰から要求されてやっているわけでもないのに、毒づきながら挑戦していたことをここに告白します。
ちなみにこちらの箸、先にゴムの滑り止めがついているので箸が滑らずとても使いやすいです。
動画内では「高齢者の認知症予防に」などでていますが、それだけでなく家族でもワイワイ言いながら楽しめる素敵なゲームだと思います。
小さなお子様の箸使いトレーニングにもなりますし、親である自分もこんなに不器用だったっけ?と首をかしげながらつい夢中になってしまう魅力も。
箸タイム、ぜひ試してみてください。
筒けんSHOPはこちら
★「筒けん」「左きき用けん玉」 オンラインショップにて販売中!是非チェックしてね!
・筒けんの販売店はこちらでご確認ください
★動画や投稿は Instagram Facebook Twitter それぞれで公開中。