筒けんが生まれた経緯
筒と砂の入った玉で楽しむ「筒けん」。
今でこそこの写真のような形になっていますが、もともとは偶然から生み出されたものでした。
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偶然が生み出した「筒けん」
ある時、ポテトチップスの丸い筒とジャグリングのボール(ロシアンボール)で遊んでいたところ、キャッチがとてもやりやすいことに気が付きました。その中でも使いやすかったのはカルビーのクリスプ。なぜかというと筒の底が簡単に抜けるんです。
こちらにも経緯は書いてありますが、「たまたま遊んでいて」できた産物が筒けんです。
ある時はリレーのバトンを使ってみたり、
ドレミパイプ(ブームワッカー)を使ってみたり、
サランラップの筒を使ってみたり、筒状のものはいろいろと試してみました。
玉も大けん玉の玉を使ってみたり、
ビーンバッグなども試してみました。
それでもやはり使いやすいのはポテトチップスの筒と砂の入った玉(ロシアンボール)。けん玉教室などで何セットか持っていくとみんな競うように遊びだします。
「どこで買えますか?」
いやー、見ての通りポテトチップスの筒に玉を組み合わせただけなんだけど・・・と思いつつ、あまりにもいろいろな方に聞かれるので思い切って商品化することにしました。
商品化するにあたり、やはりポテトチップスの筒では耐久性が無い。やはり樹脂にする必要があると思い、樹脂の筒を探しました。ボールもジャグリングのロシアンボールは値段が高いのです。
手ごろな価格にするために試行錯誤を重ね、少しずつ改良して今の形になりました。
買うのはちょっとなあ・・・という人は手作りから
筒けん気になるけど買うのはちょっとなあ・・・という方はまずは手作りして試してみてください。きっと技のやりやすさがとてもよくわかると思います。
このキャッチのやりやすさは体験するとクセになるはずです。
まだまだ温めているネタはたくさんあるので、これからも少しずつ出していきたいと思っています。
今後の筒けんにもご期待ください!
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