山陽新幹線の駅「厚狭」から出発
讃岐おもちゃ美術館訪問から一夜明け、次は山口県の日本海側にある長門おもちゃ美術館へ向かいます。
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というわけでこの日の朝は厚狭駅(あさえき)から出発!
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美祢線はディーゼルカーが走るローカル線なんですが、時間かかるんだろうな・・・と思っていたらなんと長門市までは厚狭から1時間で行けてしまうんです。あまりの近さにびっくり。
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ちょうど桜がきれいに咲いているタイミングで、散りはじめから3分咲きまで車窓からその違いを楽しむことができました。この地域は代表的なカルスト地形の秋吉台があるように、石灰岩が多くとれる場所だそうで、石切場も車窓から見ることができます。
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茶色い屋根の建物が多いのもこの地域の特徴なんでしょうか。とても多かった・・・。
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最初は太平洋側に流れていた水も、分水嶺を越えて途中から日本海側へと変わります。1時間でなかなか見どころの多い路線でした。
長門おもちゃ美術館へ
そしてやって来ました長門おもちゃ美術館。道の駅センザキッチンというとても素晴らしい施設に隣接した、木がふんだんに使われている美術館です。
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ちょうど黄砂が多い日だったとかで、ちょっと薄曇りの天気でした。
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館内は木と海のイメージが調和した開放感のある内装です。
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受付に向かって右側にはミュージアムショップが併設。
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筒けんもたくさん置いていただいていて、本当にありがとうございます。
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中に入るとひろびろとしたさじきひろばがお目見え。
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これだけいろいろなおもちゃがあったら一日楽しめますね。
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入り口すぐ左手には木育のこや。
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赤ちゃんひろばは赤ちゃんたちがゆったり遊べるように、ちょっと大きくなった子は入れないスペース。
場所はもどってさじきひろば。こまのこやのとなりにはけん玉もあります。
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さまざまなこまが楽しめる場所。
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そしてなんといってもこの美術館が他と違うところは、海が目の前にあって船に乗れること!残念ながらこの日は運行日でなかったので乗れませんでしたが、海も楽しめるってゼイタクすぎませんか?
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筒けんを楽しむ
そして今回はさじきひろばの奥に特設場所をつくってもらいました。つつけんってなっていてなにこれ嬉しすぎる。
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小さなお子さんが多かったので、小さな子でも楽しめるような遊び方を紹介していきました。玉を持って、自分で筒に乗せるのはチビッコに実は人気だったりします。
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ボーリングだって楽しいんです。でも筒が倒れたら立てるのは大人(笑)
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後ろを壁にしてあげると玉も筒も散らばらずオススメです。
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筒けんキャッチボールは①お酌で渡す②ちょっと高いところからポトッと落とす③相手の筒めがけてちょっと離れて投げる の順番でやっていくと、子どもたちのドヤ顔を簡単に見ることができるのでぜひやってみてください。
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館長に「ひこうきのコツを」なんて偉そうにしゃべっていたら、実は館長はけん玉がとてもお上手でした。大変失礼しました(汗)
インスタでやりとりをしたことはあった方がわざわざ訪ねてきてくれて感激。ありがとうございます。
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筒をそれぞれ片手に持ち、玉4個のパス。これちょっと練習するとできるようになりますが、なかなか達成感あります。
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4個パスのやり方は↑をチェック!
そして
5連筒けんも「えー!?できないー」と言っている人ほどやってみて欲しい。できたときの達成感は格別です。
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海をバックに筒けん。なんだこのゼイタクなロケーション。
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筒けんがご家族のコミュニケーションのきっかけになってくれたらこんなにうれしいことはないですね。
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理事長、館長、スタッフのみなさま、学芸員のみなさま、そしてご来館のみなさま、楽しい時間を本当にありがとうございました!!
おまけ
今回わざわざ来てくれた @sanakendama.37asasan になんと下関を案内していただきました。向こうは九州。語彙がなさすぎるけど、なんだかすごい。ロマンがある。
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この場所には関門トンネル人道入り口があり、歩いて九州まで渡ることができます。
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ここは海の下。時間があれば九州まで歩いて行きたかったのですが、とりあえず真ん中まで。 @sanakendama.37asasanさん、いろいろ案内いただきありがとうございました。
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思っても見なかった観光に感激しながらまたKWC(けん玉ワールドカップ)でお会いしましょうと話をし、宿泊先へ。
夕食はそこで聞いたオススメの場所へ。わいわいと飲んでいる人が見える中、なんとなく1人で入るのは憚られましたが、それでも魚の誘惑には抗えず中へ。
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すごい!これは期待できそうだ!!なんとなくアジアの雑多な雰囲気の中、香港や台湾あたりにいるような感覚になりました。
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なんとこの海鮮丼で1,100円!いろいろな魚がこれでもかと入っていて大変おいしゅうございました。(※実はお昼もとても美味しい海鮮丼をいただき、山口県の海の幸をめちゃくちゃ満喫させてもらったのはここだけの話)
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下関なかなかポテンシャルが高くてあなどれません。
こうしておもちゃ美術館めぐりは2館目を終了し、残すところ今回のツアーは福岡のみとなりました。楽しすぎると時間がすぎるのがあっという間ですね。
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